スポーツ鬼ごっこの交流を通じて、『令和』に込められた意味を体感していただき、新しい文化が育つきっかけに。
新元号 『令和』の2文字は、万葉集「梅花の歌三十二首并せて序(あわせてじょ)」の、≪時に、初春の令月(れいげつ)にして、気淑く(き よく)風和ぎ(かぜ やわらぎ)、梅は鏡前の粉(こ)を披き(ひらき)、蘭は珮後(はいご)の香を薫す(かおらす)≫
という一節から取られたもので、『人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ』という願いが込められているそうです。
スポーツ鬼ごっこや各種鬼ごっこの伝承に取り組むうえで、大切にしていることのひとつに、『他者を尊重して、互いに敬意をもって活動に取り組む姿勢』というものがあり、自分自身、チームメイト、対戦チーム、審判員、指導員、保護者、用具、施設、スポーツ鬼ごっこという競技そのもの、鬼ごっこの歴史文化など、すべてに対して尊重し敬意を払うことを関わる方にお伝えしています。