亀山でも火が付いた!! 授業でスポーツ鬼ごっこ
8月の亀山サマーキャンプを皮切りに、9月の亀山東小学校(2年生全員)、11月の白川小学校(全校生徒)と、小学校の授業の一環として、スポーツ鬼ごっこを体験していただきました。
亀山にお邪魔して感じたのは、どこの子どもたちも話がよく“聴ける”ということ。地域柄の特性もあるかもしれませんが、指導や習慣が行き届いている印象でした。
また、市や学校の感度や対応の速さが飛びぬけている印象を受けています。子ども達にとって「それは良い!」となれば、来年度から…ではなく、来月の…や○○月の…と、取り入れるまでのスピードが圧倒的です。これが亀山市の風土というのか強みだと感じました。
さて、最近お邪魔した白川小学校。
全校生徒は約50名の学校で、昔ながらの校舎が佇む山の中の学校です。
校舎を使って鬼ごっこすれば面白いのに…と思いつつ体育館へ。
縦割り班を4班作っていただいていたので、その班で対戦することにしました。
始まって驚いたのは、どこの班も連携が取れていて、初めてとは思えないとてつもないレベルだったこと。待ち時間も、特に一所懸命 作戦を練っていた様子はなかったのに、こちらから何も教えていないのに…です。
低学年の子が本当に混ざっているのか疑うほどでした。
全校生徒が少ないということもあり、普段から学年関係なく一緒に遊んでいることが多いのでしょう。お互いのことがよくわかっていて信頼関係が築かれているんだと感じました。昔の良き子ども達の上下関係とでもいいましょうか。
亀山白川小学校にて、三重の子どもたちに有ったほうがいいものの ヒントをもらった気がします。
この記事へのコメントはありません。